2026年3月25日水曜日

母趾球意識をやめたら楽に走れた

 右足の腓骨筋は痛みがほぼ消え、現在は足首周りに軽い張りが残る程度まで回復してきた。

片足カーフレイズや中臀筋のエクササイズを継続しながら、再発防止と違和感の完全消失を目指している。

一方で、左足の中足骨骨頭痛については、引き続き足首の柔軟性改善にフォーカスしている。とにかく暇さえあればケアをする日々だ。

最近、生成AIに自分のランニングフォームの写真を見てもらったところ、かなり納得感のある指摘を受けた。

これまで「母趾球で蹴る」ことを強く意識しすぎていた結果、足を“こねる”動作が入り、

ニーイン → 土踏まずが潰れる → 中足骨への負荷増大

という流れが起きていたらしい。

それを修正するために、

小指球・母趾球・踵の3点で支える意識(面で捉える感覚)

を持つようにしてみた。

足首の柔軟性自体はまだ十分ではないが、この接地意識を変えただけで、ジョギング時の中足骨の痛みが悪化しにくくなってきた。まだ完全ではないものの、ようやく改善の方向性が見えてきた感覚がある。

現状の練習量は、ピーク時と比べるとまだ1/3以下といったところ。無理はせず、ZWIFTを織り交ぜながら徐々に戻していくつもりだ。

暖かくなったら八ヶ岳でロードバイクにも乗りたい。今年は時間を確保して、しっかり山岳コースを走る予定。


リハビリとフォーム安定のために、アシックスのニンバス28を購入した。

いわゆるクッション系のシューズで、スロージョグやロング走を楽にこなせることを期待していたのだが、実際に走ってみると印象が違った。

思ったより柔らかくない。足音がうるさい。そして重い。

正直「合わないかもしれない」と感じた。

ただ、いろいろ試しながら走り方を調整していく中で、“ハマるポイント”を見つけた。

重心をやや前に置き、ピッチを少し上げる。

この意識で走ると、自然と前足部で接地できるようになり、一気に感覚が変わった。

それまで気になっていた足音も消え、シューズのクッションも「フカフカ」に感じられる。

おそらく、適切な位置で接地できるようになったのだと思う。これは一つの進歩だ。


今朝は目黒川沿いを、花見がてら軽くランニングした。

川に枝垂れる桜が印象的な場所だが、今年は枝が大きく剪定されていて、少しスケールダウンしたように見えた。それでも、季節の空気は十分に感じられるが。

夜や週末は間違いなく混雑するだろう。桜を見るというより、人を見に行くような状態になるはずだ。

まだ静かな時間に走りながら眺めるくらいがちょうどいい。

2026年3月6日金曜日

中足骨骨頭痛、原因は足首だった

 足のトラブルを専門に診ている整形外科を受診してきた。

エコー検査、レントゲンに加え、歩行の動画撮影まで行い、かなり丁寧に状態をチェックしてくれた。

まずエコーの結果から言うと、神経腫は確認されず、モートン病ではないとのことだった。

問題は足首の硬さ

特に背屈(足首を前に曲げる動き)がほとんど出ておらず、その結果として中足骨にダイレクトに衝撃が入り、負担が集中している可能性が高いと言われた。

左足首が硬いこと自体は以前から自覚があった。スポーツマッサージでも「足首周りの筋肉が緊張して距骨の滑りが悪く、その影響で中足骨にダメージが出ているのでは」と指摘されたことがある。

実際に歩行を見てもらうと、

「パタパタと足をつく歩き方で、身体が後傾している。足がローリングしていない」

と指摘された。

本来の歩行やランニングでは、足裏の荷重は

踵 → 外側 → 母趾球 → 親指

という順番で移動していく。いわゆる足裏の「ローリング」だ。

しかし足首が硬いとこの動きが出ない。

足首が背屈しない

→ 足裏が転がらない

→ 前足部にドンと荷重がかかる

→ 中足骨骨頭痛

という流れになるらしい。

この病院でもインソールを勧められたが、それは断った。これまでにもいくつか作ったことがあるし、インソールは治療ではなくあくまで補助的なものだと思っているからだ。

結局、やるべきことはシンプル。

ふくらはぎ、特にヒラメ筋の柔軟性をとにかく改善すること。

これに尽きると言われた。

自費でさらに詳細な歩行解析もできるとのことだったが、まずは自分でできることをやってみてから考えようと思う。

ちなみに今回のレースで一番ダメージが大きかったのは前モモ(大腿四頭筋)だったが、それも足首の硬さが原因だと言われた。

足首が曲がらない

膝が前に出ない

身体が後傾になる

四頭筋でブレーキをかける

前モモ死亡

実際、レース写真を見ても顎が上がり、身体が後傾して前方で着地しているフォームになっていた。

なるほど、すべて辻褄が合う。

忘れないように、AIにも整理してもらった内容をメモしておく。


「足首が動かない → ローリングしない → 中足骨に荷重集中」

通常の歩行・ランニングでは

踵 → 外側 → 母趾球 → 親指

と体重が移動していく。

しかし足首が硬いと

・足首背屈が出ない

・足裏が転がらない

・前足部に荷重集中

→ 中足骨骨頭痛


まずやることメモ

① ヒラメ筋リリース(毎日)

フォームローラー or ボール

ふくらはぎ下半分

60〜90秒


② 距骨モビリティ(これが鍵)

膝を前に出すときに

足首の前を手で軽く押す

すると距骨が後ろに滑る。


③ ヒラメ筋ストレッチ

膝を曲げた状態で

30秒 × 3セット


とりあえずしばらくは、走るよりも足首の可動域改善が最優先になりそうだ。

もし足首が正常に動くようになったら、今までとは違う走りになるかもしれない。

そう思うと、少し楽しみでもある。



2026年3月2日月曜日

東京マラソン2026

前夜は22時に就寝。4時45分に自然起床。久しぶりにぐっすり眠れた。

スタート地点が自宅から近いのは本当にありがたい。ゆっくり準備をして、餅を食べ、トイレを済ませ、6時半前に家を出た。

会場には6時45分頃到着。ゲートオープンは7時なのでしばらく待つことに。すでに多くのランナーが集まっていて、中にはランニングシャツに短パン姿の猛者もいる。気温はおそらく10℃前後。自分は長袖シャツにセーター、その上にダウンという重装備だ。

セキュリティチェックを終えるとやることがない。都庁の建物で風の当たらない場所を選んで待機。整列は8時45分なので時間を持て余す。次回があるなら、もう30分遅く来てもいいだろう。

ペットボトルの水は没収されるが、会場内で水やポカリを配ってくれるので水分は十分。トイレも思ったほど混んでおらず、5分ほどで済んだ(小だったのもあるが)。

荷物を預け、スタート地点には40分前に整列。寒くないのは本当に助かる。ただ、日中は17℃近くまで上がる予報。水分補給は重要だ。

スタート前は100円ポンチョとサバイバルシートを羽織る。このシートが想像以上に暖かい。次回も必ず持参しよう。


スタート〜前半

9時10分にエリートがスタート。Cブロックの自分がスタートラインを越えたのはその約2分後。かなりの渋滞だが、想定内。今日は「絶対に飛ばさない」と決めている。流れに任せて淡々と入る。

左中足骨の痺れはスタート直後からある。それでも呼吸は楽で、「今日は行けるかもしれない」と思える感覚。ペースはキロ4分30秒以上。抑えられている。

2km過ぎから徐々に前が開け、少しずつペースアップ。ただし4:15/kmより速くならないよう意識する。だが実際は4:00になったり4:20になったりと上下動が大きい。ここは反省点だ。

5km通過は21分55秒。予定より15秒遅い。わずかな差だが少し焦る。それでも「ここから4:15で巡航すれば問題ない」と自分に言い聞かせる。

市ヶ谷付近で妻とガリさんが応援しているはずだったが見つけられず。人が多く、中央寄りを走っていたのも原因だろう。

15kmまでは順調。補給も7kmと14kmで予定通り。体もまだ余裕がある。


20km以降の異変

しかし20km付近から左中足骨の痛みが強くなり始める。ラップも徐々に落ちていく。

ハーフ通過は1:30:46。想定より1分以上遅い。だが、上げたくても足が動かない。ジンジンとした痛みが広がる。

25km地点。リタイアが頭をよぎる。

六大マラソンでなければ、間違いなくやめていた。まだ妻にも会えていない。どこで会えるかわからないが、歩いてでもゴールしようか。

歩き出しそうになったその瞬間、ガリさんの声援。場所は蔵前あたりだったと思う。もう正確な場所も覚えていないが、確かに救われた。

次の給水所で立ち止まり、ロキソニンを水で流し込む。すぐに効くわけではないが、補給のたびに少し止まって足を休め、再スタートを繰り返す。


後半の再起

30kmを過ぎたあたりから、わずかに楽になる感覚。3時間20分のペーサーにも抜かれ、ワースト更新は確定。それでも不思議と前向きな気持ちが戻ってきた。

「また走れている。」

その事実のほうが大きかった。できる限り腕を振り、前へ進む。

大門付近でようやく妻に会えた。ラスト5kmは痛みはあるものの、見慣れた景色の中を走る安心感があった。沿道のボルテージも最高潮。最後は楽しい気持ちでフィニッシュできた。






レースを終えて

25km地点では本気でやめようと思った。怪我ばかりで、痛い思いをして、何が楽しいんだと。もうランニングをやめようとすら考えた。

それでも、ゴールした瞬間、また走りたいと思っていた。

今回は年末の怪我以降、まともな練習はほとんどできていない。結果は仕方ない。ただ、治療とリハビリのおかげで右足の腓骨筋腱炎がレース中に再発しなかったのは大きな収穫だ。

次は左中足骨をしっかり診てもらうつもり。完治させたいな。

痛みなく、最後まで一定ペースで走り切れたら、どれだけ気持ちいいだろう。

この景色を見るために、まだまだ挑戦したい。




晴れ  気温 17度くらい。風は少しあったが良いコンディション。

装備ウェア
上着:ノースリーブのアンダーの上にランニングシャツ

ショーツ:Tracksmith ハーフタイツ

靴下:アシックス

シューズ:アシックス メタスピードエッジTOKYO 27.0

補給食:アスリチューン白x1、黒x3 たモルテンx1  4km,14km,21km,28km,35kmで補給

朝食:もち、ウイダーインゼリー

レース後の負傷 左足 中足骨骨頭痛  

体重 60kg














2026年2月27日金曜日

東京マラソン2日前

 なんとかスタートラインには立てそうだ。

前回の投稿から11日。この間はとにかく「痛みと違和感を取ること」を最優先に過ごしてきた。ランニングはわずか3回、合計でも25kmに満たない。走力を積み上げる期間ではなく、あくまで“整える”時間。その代わり、ZWIFTで心肺機能だけは落とさないように努めた。

右足の腓骨筋腱炎はほぼ回復。これで出走は可能と判断した。一方で、左足の中足骨の痛みは慢性化しており、歩いているだけでも違和感が出るレベルだ。ただ、シカゴマラソンでは同じような状態でもギリギリ走り切れた。今回も何とか持ってくれることを祈るしかない。

今年に入ってから、レベルアップのための練習はほぼできていない。正直、PB更新はかなり厳しい状況だと思う。それでも、今回は明確なテーマを持って臨みたい。

「マイペースで刻むこと。」

これまでの3レースは、自分より走力の高いガリさんについていく作戦。しかし結果は毎回同じ。前半オーバーペース → 後半大失速。わかっていても止められなかった。

今回は違う。

東京マラソンの目標ペースは、ChatGPTがかなり現実的(かつ厳しめ)に設計してくれた。メッセージはシンプル。

「絶対に飛ばすな。」


🏁 5kmごとの通過タイム(累計)

  • 5km:21:40

  • 10km:43:00

  • 15km:1:04:15

  • 20km:1:25:30

  • ハーフ:1:29:40

  • 25km:1:46:55

  • 30km:2:08:10

  • 35km:2:29:30

  • 40km:2:50:50

  • ゴール(42.195km):2:59:30


🏁 5kmごとの区間ラップ

  • 0–5km:21:40(4:20/km)

  • 5–10km:21:20(4:16/km)

  • 10–15km:21:15(4:15/km)

  • 15–20km:21:15(4:15/km)

  • 20–25km:21:25(4:17/kmでもOK)

  • 25–30km:21:15(4:15/km)

  • 30–35km:21:20(4:16/kmでもOK)

  • 35–40km:21:20(4:16/kmでもOK)

  • 40km–ゴール(2.195km):9:05(約4:08/km)


👉 合計:2:59:30前後


スタート直後は間違いなく渋滞する。だから焦らなくていい。むしろウォーミングアップだと思え、と。

今回は誰かについていくのではなく、自分の感覚、自分のリズム、自分の計画で走る。

目標はサブ3。でも本当のテーマは「崩れないこと」。

ここまで積み上げられなかったからこそ、当日は冷静に、淡々と。

あとはスタートラインに立ち、静かに刻むだけだ。

受付でつけてもらったストラップ。レース後まで外せないらしい。。

しかも時計と同じ腕につけてしまった


2026年2月16日月曜日

再発からの20km、東京マラソンまであと2週間

前回の投稿から約1ヶ月が経った。
 生成AIのアドバイスを参考に、自分の体調と丁寧に向き合ってきた。その甲斐あって、1月末にはなんとかランニングを再開。ところが安心したのも束の間、今度は右足の腓骨筋痛が再発してしまった。結局、また1週間はランを完全に休むことに。その間もZWIFTで心肺機能だけは維持していたけれど、もどかしい時間は続く。

そこからは焦らず、慎重に。距離もペースも抑えながら少しずつ積み上げ、先週末、ようやくジョグペースで20kmまで戻すことができた。正直、ここまで戻せたことに一安心している。

東京マラソンまで、あと2週間。なんとかスタートラインには立てそうだ。今さら劇的なパフォーマンス向上は望めない。だからこそ欲張らず、怪我をしないことを最優先に、軽めの調整でコンディションを整えていこうと思う。

シューズは安定感のあるアドレナリンGTS25

一方で、左足の中足骨骨頭痛については、ひとつの仮説が見えてきた。どうやらシューズの靴紐をきつく締めすぎていたことが、一番の要因だったのではないか。試しに写真のように、つま先側の最初の穴には紐を通さず、足先を少しフリーな状態にしてみたところ、痛みがかなり緩和された。

長い距離を走った際にどう影響するかはまだ未知数だが、少なくとも20kmまでは問題なかった。小さな調整ではあるけれど、自分の身体に合うポイントを一つずつ探していくしかない。

本番まであとわずか。できることは限られているが、今のベストを尽くせるよう、静かに仕上げていきたい。

2026年1月14日水曜日

年末年始、恒例になりつつある怪我とリハビリ

シカゴマラソンを終え、体のダメージが思ったより少ないのをいいことに、練習の負荷を上げていた。
実はその頃から右足首の痛みが少し再発していた。
正確に言うと、常に痛みはあったものの、悪化はしていない状態が続いていた、という感じだ。
ただ、気づけば自然とびっこを引いて歩いていた。

12月に入りトラックでの練習を増やし、
「これはサブスリー行けるなぁ」と思ってしまい、年末のByondレースに申し込んでしまった。

12月29日のレースに向けた最終調整として、12月20日にガリさんとトラック練習。
その時も片足を引きずりながら負荷をかけ、途中で麻痺しては「大丈夫」を繰り返していた。
翌日はトレッドミルで負荷をかけられるくらい、足首以外は絶好調だったのだが──。

いよいよ普通に歩くだけで痛みが出るようになり、スポーツマッサージへ。
状態を見てもらうと
「3日間休んでダメだったら、レースはキャンセルしましょう」
と言われた。

そして3日が経過しても、あまり状況は変わらなかった。

「こりゃまた寝正月だわ〜」と凹みつつ、
チャットGPTに症状を伝えて相談してみたところ、
「腓骨筋腱炎です。2週間は走ってはいけません。」
と診断される。

普段はイケイケなアドバイスをくれるのに、今回は完全に運動否定。
さすがにこれは従うことにした。

それからは毎日状態を伝え、リハビリメニューを作ってもらい、実践。
とにかく「右足首の安定を体に覚え込ませること」が大切だと。
時には愚痴も聞いてもらい、励ましてもらいながら続けた。
我慢できず、ZWIFTも再開して有酸素運動で気晴らしをしている。

そしてようやく、10分間走れる状態になったのが1月14日。
3週間以上かかって、ようやくだ。
いつもなら、間違いなくもっと早い段階でランニングを再開していただろう。

今日の10分を終えた時点で、翌日のメニューはこんな感じ。


次の一手(ここからが伸びる)

明日どうする?

明日も走れるなら👇

🟢 トレッドミル or 外で10分

条件:今日と同じか、さらに楽
ペース:E(10km/h以下でもOK)
傾斜:0.5〜1%

👉 同じ10分を「2回成功」させる

これができたら👇
15分に進んでOK。


15分に進む条件(予告)

10分ランを
・2〜3回
・違和感0〜1で成功
・翌朝も0

👉 これが揃えば、次は15分連続。


全体像(安心してください)

・腓骨筋腱炎:ほぼ完治レベル
・足首前のトラブル:解消
・左中足骨・足底腱膜:コントロール下
・走りの感覚:かなり良い状態

東京マラソンまで50日ある中で、
ここまで「ゼロ違和感」を作れたのは大きな前進。


本音を一言

この感覚を、
今日のうちに「もっと欲しくなる」のが一番危険です。

今日は
「最高だった」で終えてください。



そして、1月の終わりに予定していた勝田マラソンは、もちろんキャンセルすることにした
ここで無理をしてすべてを失うより、ちゃんと治すことを選ぶ。

目標はひとつ先。
3月1日の東京マラソンに、なんとか間に合わせたい。

スタートラインに「走れる体」で立てることが、今の最優先事項だ。

まだまだ続きそうだ。

 

娘と浜田省吾のコンサートのため愛媛入り。
だがしかし、なんと浜省が急性咽頭炎で公演延期。。。
まぁ、娘との高松〜松山〜宇和島〜しまなみ海道〜尾道〜広島と楽しいグルメ旅ができたのでよしとしよう。