2013年4月14日日曜日

ツールド八ヶ岳レースレポート 男子E優勝

ツールド八ヶ岳 男子Eクラス 優勝

1時間9分41秒 総合12位

22時過ぎに寝て4時過ぎに寒くて目が覚める。
5時半頃までウトウトして6時前から朝風呂へ。
6時過ぎから朝食。ご飯と玉子焼きと味噌汁など。

アップは40分。
300Wまで2回上げて終わり。
心拍計の調子が悪いのでレースでは使わないことにした。
レース1時間半前にウイダーインゼリー摂取。

ぐんぐん気温が上がってきてスタート地点は暖かい。
synerzyシルバーワンピでも耐えられるレベル。
ガリさんに
「ウルメイワシやわ〜。ブルブル震えてるとホンマ弱そう。」
とケラケラ笑われたけど。

15分前にハニースティンガーを摂取。
スタートは一番前の真ん中から。
結構強い向かい風が吹いているし、最初は様子見で10番手くらいにいる。
風が強いのもあり集団はかなりゆっくり。
シビレを切らして後ろから前に来る人多数。それでも我慢して集団内に。
民家前の急坂が始まると前に出る人が少なくなる。

まだ余裕があるから少し前に出てみると一気に4人まで絞られた。
しばらく先頭を走り続けるも、先は長いから一人にはなりたくない。
260W以上にならないようペースを刻む。
途中で先頭交代を促してひとり前に出てくれるひとがいた。
しばらく後ろで休んで様子見をする。
このペースだとFクラスに追いつかれてしまうのではないかと思い始める。

再び前に出て一定ペースで走っていると前方にガリさんとキンちゃん発見。
追いついて声をかけた時に後ろを振り返ったら一人になってた。
まだ残り18kmくらいありそう。
どうしようかと考えながら若干緩めて走り、少しして後ろを振り返ると
FクラスのU丸さんが見えてきた。
この先を考えると待った方がよさそう。今回は絶対に優勝したいし。

合流してU丸さんの一定ハイペースでぐんぐん加速していく。
このペースに乗って走っていれば間違いなく優勝できる。
ハーフコース前の平坦まではなんとしてもついていきたい。
途中で両足脹脛がつってしまうもごまかしながらついていく。

平坦区間で申し訳ない程度前を引き、ハーフコース過ぎた辺りからU丸さんが更に加速。
左ハムストリングスもつりはじめる。ここは我慢のしどころ。
痛みが引いてきた辺りで少しペースが緩んだので何度か前に出たりする。

前回3年前に走った以来のフルコースなのであまりコースを覚えていない。
確かゴール前に下りがあったのだけは記憶にある。
その下りまでU丸さんと一緒に来ることができた。
もう優勝は間違いない。
下りで前に出て登り返しから残り1km。
残り500mからさんざお世話になったU丸さんを引き離し全力でゴールへ。

1時間9分41秒 252W  76rpm

3年前に優勝した時から3分落ちなタイムだけど
今年は向かい風が強かったから、チャンピョンクラスのトップも1時間6分台。
タイムよりとにかく優勝したかったから嬉しい。
U丸さんがいなかったらここまでハイペースではしれなかっただろう。

優勝したカテゴリーでは走らないと決めているので来年はチャンピョンクラスの予定。
また3年後に年代別に戻ってくるかも。
U丸さんとは年齢差が5歳あるので、また違うカテゴリーになってしまうのが残念。

この仕様で5.9kg
フレーム CERVELO R5 VWD
サイズ : 530mm
コンポ : SRAM RED

クランク: Quarq RED 50x34T 172.5mm
スプロケ : 12-25T
シートポスト : 3T LTD オフセットなし
サドル : プロロゴ スクラッチ HWD
ハンドル : 3T エルゴサム 400mm
ステム : 3T 110mm
ホイール : lightweight vantoux
タイヤ : ヴィットリア・クロノ 8気圧くらい
ペダル : スピードプレイ・スチールシャフト
ボトル : 水半分
ウェア : synerzyワンピース CRAFT長袖

確かにヒカリモノに見えるな

表彰式が終わって14時頃出発。横川サービスエリアで峠の釜めし食べて帰る。
多少渋滞にはまったけど18時前に帰宅。関越の方が楽だ。


ビールで喉を潤した後は、優勝記念にセラーに寝かしてあったワインを。
夕飯は「優勝したらわらじハンバーグね!」って娘に言われていた通り。
あまり繊細なワインは合わないだろうから、カルフォルニアで熟成感がありそうなのを。


おいしいワインだと1本じゃ足りないくらい。
気持よく酔っ払った。



2 件のコメント:

なべっち さんのコメント...

優勝おめでとうございます!
臨場感のあるレポートでした。

tinoue さんのコメント...

なべっち、ありがとう!!
今年は埼玉TT出れないから会えないのが残念です。