2022年6月26日日曜日

4年ぶりのヒルクライムレース@ツールド美ヶ原

 前日まで出るかどうか迷っていた。というか、娘と土曜日に霧ヶ峰サイクリングする予定だったので、ほぼほぼDNSだったんだけど、娘の体調がイマイチということでキャンセルに。
であれば、せっかくだからレースに参加するかとなった。

レース前体重(金曜日)58.6kg
この時点でかなり萎えていた。
そもそも練習内容からして結果が想像できる。それが出たくない1番の理由だが。

今のままだと、もうレースに出なくなっちゃう。
現状を知って気持ちがどう変わるかも確認したくて参加を決めた。

当日受付を選択していたので、4時起きで10分後に出発。現地に5時過ぎに到着。
受付を済ませ、食事とトイレを済ませた後は車の中でリラックス。
アップをすると体力使っちゃいそうなのでやめておいた。

コロナの影響で一斉スタートではなく、各クラスごとに決められた時間枠の中で自由に出走して良いというルール。
7:40〜8:00の間でスタートすれば良いので、最初は様子見。
激坂での渋滞を避けて10分後にスタート。

10秒くらい前に優勝候補がスタートしたので、追いかける形で走る。
姿が見えていたのは激坂中盤まで。その後は後ろから来た人と一緒にギリギリ頑張る。

激坂終えた序盤で今回優勝した柳澤さんが後ろから来た。できる限りついていこうとしたが3分ともたなかった。この時点でかなりテンションダウン。

更に中盤に宮崎さんが追いついてきた。ここで完全に気持ちが切れてしまった。
後はずっと一緒だった人と励まし合いながらゴール前の下りまで。
下りは強風で飛ばされそうになったので、無理せず間を開けた。
最後の登り返しはヨロヨロと。

サイコンの代わりに時計とつけてきたんだけど、スタートが7:50でゴールが9:07。
覚悟はしていたけど、前回より8分近く遅いのか。。。愕然。

終わった直後は、こんな辛い思いするのはもうやめようと。
まぁ、出来が悪い日は毎回思うんだけどね。
今回は中途半端な練習しかしていないから余計にモヤモヤする。
やっぱレース出るならとことん頑張った方が楽しいに決まってる。

帰りの車の中では乗鞍でリベンジするぜ!と誓っていた。単純だわ。。
あと2ヶ月でどれだけパフォーマンス上がるかわからないけど、久しぶりに辛くて果てそうになる練習もしたくなったし。

男子F 50-59歳の部 12位
1:17:22

13回めの出場。

2001年  1時間42分 ヒルクライムレース初参加
2002年  1時間30分56秒
2003年  1時間31分26秒
2004年  1時間18分20秒
2005年  自転車レース参加なし
2006年  1時間14分41秒
2007年  不参加
2008年  雨で中止
2009年  1時間8分55秒
2010年  1時間9分46秒
2011年  不参加
2012年  不参加
2013年  1時間6分46秒
2014年  不参加
2015年  1時間10分11秒
2016年  1時間10分15秒
2017年  1時間12分43秒
2018年  1時間9分59秒
2022年  1時間17分22秒

フレーム   : Specialized Aethos
サイズ    : 54
コンポ    : DURA ACE 9250
クランク   :    50x36T 170mm
スプロケ   : 11-30T
シートポスト : S-Works
サドル    : Specialized S-Works Power ARC
ハンドル   : TNI Peloton 400mm c-c
ステム    : S-Works 110mm
ホイール   : Dura ace C36 チューブラー
タイヤ    : Corsa Speed 25C 6.5気圧くらい
ペダル    : Look 
ボトル    : 水 半分
ウェア    : synerzy白ワンピース半袖 pasnormalstudiosアンダー




上の構成での重量。

機材に申し訳なくて

これじゃダメだわ。


2022年6月18日土曜日

オオハンゴンソウとの戦い

 妻とのライドは軽くパン調達のみ。
といっても、往復20km以上、標高差360mはある。
ロードバイク3回目の妻でも電動なら楽勝らしい。ボクは登りで結構頑張っている。。
クリートの脱着にようやく慣れてきたようだ。


焼きたてのためバックの口を開けて

一旦家に戻り荷物お置いてから、ひとりで美濃戸口の20%以上の激坂にて鍛錬。
3本登って獲得高度1000m  TSS112


エートスは本当に良いバイクだ。
軽いからって不安定なことなく、振動の収束も早い好みな乗り心地。
タイヤが太くなっている(28C)のとディスクブレーキの恩恵もあると思うが、路面が悪くてもストレスを感じない。

午後から草刈り。今年はまだフクロウ観察で手をつけていなかった。
ここ数年で異常に繁殖しているオオハンゴンソウ。これからの季節、村のあちこちに黄色い花が目立ってくる。
外来種で他の植物の成長を妨げる化学物質を放出して、どんどん繁殖域を広げていくそうだ。

うちの敷地にもどんどん増えてきている。本来は引っこ抜かなければいけないみたいだが、もうすでに手遅れ状態。

かなりの労力が必要になるんだけど、これを草刈機で倒していくのは、なかなか爽快だ。
ウォーキングデッドに出てくるゾンビを次々駆逐していくイメージ??
リアルバイオハザードって感じでシャレにならないレベルなんだけど。
右奥に見える窪みは鹿の寝床。

近くで見るとこんな感じ。



2022年6月5日日曜日

フクロウのヒナが2羽並んでいた!!

半径50mくらいの範囲に絞って1時間粘った。
3週連続見つけられただけでも嬉しいのに2羽並んでいるのは奇跡だ!!

次女がミラーレスで撮影

1週間で葉の密度が高くなり探すのが困難になってきた。
日中、ヒナは高い所にいるとわかったので、常に真上を見上げている状態。
見つけたのは赤く丸した部分。(iphoneで撮影)


写真を拡大するとわかる。ウォーリーを探せより確実に難しい。


上の状態を840mm望遠で撮影するとこうなる。しかもトリミングで拡大している。


ボクは一脚、娘が三脚で。




来週は来れないので、もう今回が最後かなぁ。
2週間でだいぶ成長してるから、もう巣立っているだろう。



2022年6月4日土曜日

電動グラベルバイクで麦草峠(妻)

電動の威力は素晴らしい。
2回目のライドで麦草峠まで行けてしまった。

極力ストレスを排除するため、R299に近い岳麓公園まで車に載せていく。


この前のライドはボクもグラベルバイクだった。
しかし、思いの外ペースが速かったのもあり、今回はガチでエートスをチョイス。
フロントバックも自分にはつけず、妻のバイクの方へ。。

標高1100m付近からスタートして、最初の休憩ポイントは1450m付近で。
まだライド中に手を離してボトルを取れないので水分補給でストップ。


SPORTモードで楽々ライド。
ボクもエートスだから辛くはな行けれど、常に200W以上で走るから気は抜けない。


2回目の休憩は一気に1900m地点へ。



視界も開けて気持ち良い。




標高2000m辺りから、ペダルを回すこと自体に疲れてきたという。
そこでTURBOモードに切り替えたら、勝手に足が回ってくれたんだと。。
危うく千切れるところだった。

記念すべき初の麦草峠は最高のコンディションのなか笑顔でクリア。

下りはドロッパーズポストを使い低い体勢の楽なポジションで。


岳麓公園まで無事到着した時点での電池残量は42%。


2時間30分 41km 獲得高度1100m
SPORTモード 9割、TURBOモード1割使って42%残ってくれれば上出来。
次回はもう少し距離を伸ばせそうだ。
ただ、本人のエネルギーがそんなに残っていなかったと言うが。


コラム部分にサスペンションが入っていて非常に快適


ドロッパーズポストも備わっていて至れり尽くせり仕様だ

まだビンディングペダルはすぐにはまらない