気候は暑すぎず寒すぎず、まさにランニング日和。リズム良く走り続け、途中で鹿島の別荘地に寄り道。入り口から一番上まで約5kmあり、広大なエリアだった。走りながら、足の痛みが出ないことに少し安心しつつ、ペースを保って進む。
ところが、28km地点で突然左足の中足骨が痛み出した。何度か立ち止まって休んでみたものの、痛みは引かず。もうヤケクソで、足指の力を全く意識せずに走ってみたところ、驚くことに痛みが引いた。どうやら、無意識に足指に余計な力を入れていたようだ。この発見は、自分にとって一筋の希望の光となった。
最終的には、34kmで獲得高度900m以上と、かなりハードなコースだったが、しっかり走り切ることができた。次に向けて、また一歩前進だと感じられた一日だった。
散歩しているとあちこちに栗が自生している。