2014年5月4日日曜日

J1びわ湖高島レースレポート


リザルト

スポーツクラス 16位 完走20人 出走97人

5時起床。コーヒー飲んで湖畔でくつろいでから6時過ぎに出発。
7時過ぎから試走開始。昨日走ったコースは1LAP目だけのコースだと知る。
2LAP目からは登りも長く石がゴロゴロしていて登りづらい。
下って逆バンクになっているコーナーから登りに入るなど難易度が高い。
逆バンクでこけたり、登りなのに何度も足をついていしまう。
3周して試走時間終了。

9時から女子ビギナーレースに娘が参加する。
自分のレースは緊張しないけど、娘のレースはめちゃドキドキする。
順位なんてどうでもよく怪我しないで戻ってきて欲しいと願うばかり。
うちの娘が一番コケてる。なにせまだMTB3回目の初心者である。


最後の周で逆バンクの下りでコケてレーパンに穴が空いていて心配したが
本人はケロっとしていた。大怪我しなくてよかった。
3位入賞。といっても4人しか出てないけど初レースを楽しめたようで安心した。

次は自分のレースだって事をすっかり忘れていて慌ててトイレ行ったり補給したり。
スタート順は49番目。ちょうど真ん中くらい。
落車に巻き込まれたくないから一番端をキープ。

スタートして直線の舗装路で案の定クラッシュがある。
僕はなんなく回避できる位置にいたのでクリアしたがRとガリさんは引っかかったみたい。
30番手くらいで上りにはいる。ここから少しでも抜いて下りに入りたい。
とその矢先に目の前の人が突然ストップ。よけきれず止まってしまう。
一度止まるとオフロードの登坂でリスタートするのはヨロけてしまい難儀だ。
大集団を見送り後方から落ち着いてスタート。ちょっと落ち着きすぎてしまったが。

下りに入る前の登りのクランクで渋滞している。
既にトップと1分以上離れているとアナウンス。泣けてくる。
下り終わって1周目終わった時点で70番台だったと思う。

オンロードの直線で一気に抜いて、オフロードに入った所でガリさんも捉える。
僕が後方にいたのが意外だったようでビックリしてた。
舗装路ならばガンガン抜いていけるんだけど、なにせオフロードは石や砂ですべる。
クランクでヨロけて足をついてしまうと再び乗車できなくなる。
そうなると下りに入るところまで降りて押すしかない。

3周目くらいから少し慣れてきたのと周りの人が少なくなったのとで乗車率が高くなってきた。
下りはシングルトラックで抜けない&僕が遅いので、上りでパスしていく。
それでも登れるラインが限られているから慎重に走る場所を選びながら。

3周終わった所で足切りのアナウンス。
あれ?もうですか!とショックを受けたが、どうやら他の人と間違えだったらしくスルーしてもらえた。
けど、うかうかしていられない。まだ30-40番台くらいだろうから。

4周目からはほぼ足をつくことなくこなせた。
僕も疲れているが、周りももっとヘバっている。
今回は6周できるのでまだ抜くチャンスがたくさんある。
5周終わって20番以内に食い込めそうなことがわかり力が湧いてきた。

15番くらいまで上げて最後の下りへ。
下り終えてオンロードの最後の直線でスプリントになり軽く刺されて終了。
分かってはいるけどスプリント力は皆無だ。

まだまだスキル不足で思うように走れないけどギリギリ完走できて嬉しい。
次の富士見のスタート順から今年のポイントが反映されるらしいので
今回よりかなり前の方からスタートできそうだ。
強い人は後ろからだって問題なく上位に入っているけど
僕の場合はダッシュ力もないし最初の混乱で戸惑ってしまうから前に越したことがない。
エキスパートやエリートは更に登りが長いコースだった。
来年はエキスパートで走れるよう今年はポイントを稼ぎたい。

スポーツクラスの下りは怖くなかった

写真でみるより実際は斜度がある

鋭角に曲がって登る斜面でトルクが抜けてすべりやすかった。

一度降りると押すしかない。






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