J1白馬スポーツクラス

スポーツクラス　21位

6時半に宿の朝食をしっかり食べる。
緊張感も全くなくのんびりと。
会場について30分ほど公道でアップ。

スペシャのブースで荷物を預かってもらう。
水をもらったり、ブレーキの調整を再度してくれたり、空気圧チェックしてくれたり
至れり尽くせりでスペシャのブース。ありがとうございました。

スタートは14番で2列目。良い位置なんだけど、相変わらずスタートダッシュが苦手。
登り前で50位くらいまで落ちてしまう。
登りに入るとすぐ愛三のプロロードレーサー二人に最後尾からのスタートなのに
ありえないスピードでパスされる。
最初のシングルトラックへの入り口で40位くらいだっただろうか。

1周終わって20位台には上がったような気はするが、そこからはなかなか上がれない。
このコースは幅はあって抜きやすいが、登りが短く追いついた時には下りにはいってしまう。
下りでは逆に離されてしまい、また登りで追いつくの繰り返し。
登りがもっと長ければボクには有利だと改めて思う。

2周目で落車
後半のダブトラからシングルトラックに鋭角に入るコーナーで前輪が滑って転ぶ。
なにが起きたか一瞬わからなくなった。
後ろから来た選手に｢オイ！！｣と罵声を浴びせられた。
そこでコースに蓋をしていることに気づく。慌てて駆け下りコースをあける。
しかし罵声はないんじゃないかなぁと。

今回のレースは完走してポイントがつけば来年エキスパート昇格が確実になるので
3周目は慎重にコースをクリアして順位をあまり落とさないよう走る。
最後にザックさんに抜かれてしまって21位でゴール。

スペシャのメカの方がボクのホコリまみれのバイクを掃除してくれていた。
お二人に御礼を言ってバイクを積みこんでレース会場を後にする。

Rくんガイドで昼は安曇野の蕎麦屋さんで。
景色もよく蕎麦のレベルも高い。普通のザルと田舎そば2枚食べる。

帰りはぎりぎり渋滞なく15時には帰宅。