モンキー号で里山デビューのちワイン忘年会

シナジーの里山スペシャリストAさんにお誘い頂きモンキー号の里山デビュー。
集まった3人の方々はボクよりだいぶ年上だと思う。
けど、みなオチャメでゆるい雰囲気だから初めてのコース＆久しぶりの里山も緊張感なし。
サスペンションのサグ出しも手伝って頂き準備万端。

7時半過ぎにスタートして10分程で里山に入る。
最初の登りがダブルトラックで結構急坂。バランス取りが下手くそでよろける。
他の人達は普通に真っ直ぐ走れているのに。
今回は下りではコケなかったけど、登りで何度もコケた。
これはスキルの磨きがいがある。

メインの下りは、こりゃたまらん極上の落ち葉ふかふかシングルトラック。
思わず顔がにやけてしまう気持ちよさ。
そしてドロッパーズシートポストは最高。
下りで一番下まで下げると目線が低くなり怖くない。
登りでは元に戻し快適ライド。これを手元で操作でき反応も早いのでストレス無し。
カインドショックのLEVってやつだったかな？クロカンバイクにもつけたいくらい。

160mmのサスペンションはボクには猫に小判かもしれないが
何も考えずに段差や木の根っ子に突っ込んで行けるのもサスのおかげなのかも。
「下り重視の楽しいバイク作ってください。」
とモンキー店主にお願いして薦められ見た目でも選んだパーツ。
DVO ダイヤモンドってサスペンションなんだけど
Aさん達もボクのサスを試して、一瞬で虜になり
翌日お二人オーダーしちゃうくらい動きが良いものみたい。

2周目は少し慣れてきて少し速度も上がった。
タイトなコーナーも切り返しがしやすく楽しい。
Aさんの動きをマネしてトレースしていく。
下り系のスピードスポーツは正直得意じゃないけど里山ライドは別物。
攻めて下るわけでなく、自分のスキル内で十分楽しめるから。

昼前には駐車場に戻り解散。
また新たな世界に足を踏み入れたワクワクを感じた1日。
皆様ありがとうございました！！

帰宅してシャワー浴びて、そそくさと出かける準備して
家族のやや冷たい視線を感じながらお出かけ。。。

15時から仲良し女子会に♂のボクが誘われる。男だと思われてない？
さすが自宅で近所の主婦相手に料理教室やっているだけあってプロ顔負けな料理だった。
合わせるワインも各々持ってくる人が経験豊富なエキスパートばかりなんでマニアにはたまらんセレクト。

とはいえ誰と飲むかが一番大事。

気の置けない仲間だからこそ料理もワインも引き立つんだと思う。

それにしてもボクには似合わないゴージャス感。

家族をほったらかして山で遊んで、そして優雅なひと時を過ごし罪悪感アリ。