tinoue: J2緑山MTBレースレポート

４時半起床。5時20分にRちゃんと待ち合わせ。
6時過ぎに現地着。

6時半から試走開始。
Rちゃん、悲鳴上げ過ぎ。ビビリ度合いは僕以上か。
雨が振り、昨日以上にスリッピーで難しい。
一周終わって第一声は、
「もうやだ！！ターマックと交換する！！」
これ、昨日僕も同じセリフを竹谷さんに言った。。
Rちゃんは2周でやめてしまったけど、僕は少しでも練習したく3周試走した。

まだ慣れないせいかスイッチバックで上手く曲がれない。
Sさんに相談したところ娘のバイク用にもってきてくれていた75mmを使ってみればとのこと。
直前にスペシャブースのメカニックの方が90mm→75mmに交換してくれた。
メーカーのブースは慣れないものにとって非常にありがたい。

スタートはゼッケン順で80人中67番目。
竹谷さんやSさんは更に後ろ。
Yutubeで昨年の映像を見て、スタートしてすぐの登りで渋滞するのは分かっている。
本来ならスタートダッシュでなるべく前方にいかなければ勝負にならない。
けれども、僕はまず勝負に絡めないことを前回のレースで悟った。
スタートダッシュで落車に巻き込まれるのも嫌なので、スタートはのんびり。

女子選手にもパスされて登り口ではRちゃんと二人で最後尾。
思わず後ろで二人して苦笑い。
ここからいよいよ僕のレースがスタート。
4周で何人抜けるかというモチベーション。
80人+女子10人程度。

1周目は皆元気なのと、人が密集していて、なかなか抜けない。
たぶん10人も抜いてない。

2周目から人の数も少なくなり、抜きどころが出てきた。
女子トップ選手と近くで走っており下りに入ると

「女子トップ〜前いかせて〜！」と後ろから。
「どうぞどうぞ〜」とすぐに道をあける。。

女子は2周回なので邪魔しちゃ申し訳ない。
けれども踏める場所ではどうしても追いついてしまうので
登りで一気にパスして必死に差を広げた。。かなりダサい。

3周目はだいぶ慣れてきてゴール前の直線で一気に沢山パスする。
シングルトラックも周りに迷惑かからない程度の速度を出せるようになってきた。
それに皆かなりヘバっているようだ。

後ろからトップの竹谷さんがせまってきている気配がする。
周回遅れだと足切りになるようなことを周りの人が言っている。
なんとか追いつかれずに、さぁエンジン全開で4周目抜きまくるぞ！！と
気合を入れて直線に入ったら、、旗振っているではないか。。
足切り。。。
ルールはよくわからないけど、遅かった事にかわりがないわけで。

初のJシリーズ、結果は40位。
足切りは想定外だったけど順位はこんなもんかなぁと。
次は完走したい。

9時過ぎに撤収して10時くらいにRちゃん家へ。
Rちゃんはクランクブラザーズのペダルはハマりが悪いとご立腹。
それならば、私が頂きます！とRちゃんの自転車からもぎとってきた。
代わりにシマノのSPDを購入するとのことで買い物に付き合う。
MTBを始めてから、また自転車ショップ巡りが楽しくなった。
娘が始めるのもあって、つい小物も手にとってしまう。

レース反省会は昼間からビール。