2014年5月18日日曜日

蔵王ヒルクライム 

チャンピョンクラス 15位

1時間7分02秒  257W  177bpm  75rpm

夜中に腹痛と気持ち悪さで目が覚めて2度トイレへ。
寒さでお腹が痛くなるなんて久しぶりの経験。
フリースと冬用タイツを着用して寝袋に入る。

5時前に起床。
体調も回復したみたいだ。
食欲はイマイチだったので無理せず、ぶどうパンとりんごジュースのみ。

5時半過ぎからローラーで30分アップ。87%まで。

スタート前にアナウンスがあり、上の方は雨で強い風が吹き荒れているとのこと。
走りはじめちゃえば問題ないでしょうと軽く考えていた。

スタートしてライバルT田さんが飛び出していく。
有力どころがパックになってT田さんを飲み込んでいった辺りで既に僕は少し離れる。
レジェンドM山さんがだいぶ後から僕をパスしていく。
ここが最終列車だろうから飛び乗りたかったがAVE280W以上出ていたので見送る。

リアを24から28Tに落とすとカラカラと歯飛びして、また24Tに戻ってしまう。
これを繰り返し回りにだいぶ鬱陶しい音をだしていたかも。
八ヶ岳の時からいじってないのになんでだろう?ちゃんとホイールはまってなかったか?
軽量機材<整備された自転車
相変わらずな音痴ぶり。

20分経過で平均275W。校正したQuarq値からするとかなり頑張っている。
前にはM山さんを含む4人のパックが見える。
270Wで踏んでいれば追いつけると判断しマイペースでいく。

給水所辺りだっただろうか、4人パックに追いつく。
すぐにひとり脱落して4人になる。M山さんは前に出ない。
僕も追いついたばかりで前に出れない。

長い直線の急坂登りで、大尉さんやT平さんが見える。
距離的に追いつけそうだが、強風で飛ばされ路肩に落ちそうになること数回。
これはパックでいた方が楽だ。横風なので風下に入るようポジションをこまめに移動。

急坂が終わると平坦基調なコーナーが多くなってくる。
集団の方が有利なはずなんだけど、前との差が縮まらない。
斜度が緩いのもあり平均出力がどんどん下がっていく。
雨と風で体力が奪われていく。指先の感覚がなく、シフトチェンジもままならない。

ラスト1kmの看板で影を潜めていたM山さんがグイっと前に出てくる。
すかさず飛び乗る。他の2人は切れてしまった。
ここからは前に出ず、最後のパーキングの看板まで温存することに。
P看板からゴールまで100m。ここで一気に前に出て振り切った。

リザルトはここでチェック。
M山さんより先着もスタート計測が僕の方が数秒早かったみたいで走行時間が長かった。

気候的にタイムは落ちるのは間違いなかった。
目安はトップ差である。今回は6分以上。前回が3分差だったことを考えると落ちている。
今回の方が強豪多数出ていたので差が広がるのはしょうがないにしても
T田さんとも2分離れていてお話にならないレベル差。
ガリやまパイセンにも「練習量少ないんじゃね?」と指摘されてたし
美ヶ原まで頑張って練習しようと心に誓う。

今回は気象条件が悪かったけど、コースと運営は本当に素晴らしい。
ヒルクライム好きの人にはぜひ参加してもらいたい大会。毎回言ってるかな?

下山してサービスの大盛り豚汁を食べて温泉入って12時に出て帰宅が16時半。
距離はあるイメージだけど行き帰りともスムースで家をあける時間も短い。

帰ってきてアンジーの散歩しながらの缶ビールが気持ち良い。
アンジーの散歩で始まり散歩で終わる土日。


参加賞のひとつに500円券が入っていた。
会場に出ていた地元ブースで野菜を購入。これはありがたい。


来年用の備忘録として、美味しかったみそぱん。
前日に白石ICを降りて反対方向に2kmほど行ったやまやの隣にあるスーパーで買った。





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