2023年6月25日日曜日

流行りのサウナに行ってみた

 日曜日に八ヶ岳から戻ってきて、たまには早い時間から一杯ひっかけに行くかぁと町に繰り出した。
前から気になっていた渋谷SAUNASの前を通りかかると「6/1から予約不要となりました。」との案内板が出ていた。
ネットで時間設定して予約するのは面倒だったし、気分でフラっと入りたかった。
ちょうど今日はそんな気分だってことでお店に吸い寄せられてしまった。


入店してロッカーキーを渡され
「17:00からアウフグースの無料イベントがありますが如何ですか?」
と声をかけられた。
「???」
「サウナの中でやるショーみたいなものです。」とかなりザックリな説明が。
生歌でも聴けるのかねぇ。悪くないなと申し込んでおいた。

ロウリュのサウナは初体験。
とりあえず普段行くサウナと同じようにシャワーを浴びてから入室。
室内には瞑想音楽のようなのがかかっていて、香木のような匂いが充満している。
目を閉じていれば渋谷にいるとは思えない空間だ。

一緒に入っている若者に
「ロウリュしてイイっすか?」と声をかけられた。
もちろんどうぞと答える。声かけがマナーということを学んだ。

するとその若者が岩の上にヴィヒタ(白樺の枝木)が浸かった水を丁寧にかけていく。
水蒸気が出るのはわかるんだけど、想像以上に熱風が発生して、思わず咽せてしまった。
「く、苦しい。。」その後1分も持たずに退室。。

外気浴スペースに行くと、頭上に桶があり、紐を引っ張ると水が落ちてくる掛け水があった。
紐を引っ張ったら、前に立ち過ぎたせいで、全く水がかからず残念な人に。
仕方なく水風呂でスッキリしてから、若者が密集しているフロアで休憩。
20-30代がほとんどだ。間違い無く最年長だった。

全部で4種類のサウナがあり、今回は3カ所にはいった。
4回目のタイミングがショータイムの始まる時間だったので休憩室で待機。
定員である18名がサウナ室に誘導される。

待っていると白装束のスタッフが入ってきて、ヴィヒタを各人の頭上で儀式のように振りかざし始めた。
ロウリュに水をかけ、ヴィヒタを使って何度もサウナ内の空気をかき回す。
次にオークのヴィヒタで同様に。この辺りから汗が吹き出し始めた。

「辛い人は無理せず退室してください。」
そう言われても、最初に出たくないし、ちょいと我慢。
体に良いのか悪いのか、、よくわからなくなってきた。

最後は多めにロウリュしたあと、タオルで仰ぎ始めた。
熱気が喉を焼くようで、たまらずギブアップ。

入店から2時間半以内は追加料金がかからないが、早くビールを飲みたくなって、だいたい1時間半くらいで終了。
面白かったけど、かなり密な空間だったから、次に来る機会があれば平日の空いている時間が良いだろうな。

整った?ところで立ち飲みへ。



〆に博多ラーメン。
シラフの時は食べたいと思わないんだけど、酔っ払うと天神に吸い込まれる。


休日を満喫した。

前後してしまうが、土曜日はトレラン。
前回と別ルートで阿弥陀岳方面へ。
美濃戸口から自転車で何度も通った斜度25%以上ある超激坂を登っていく。
家から6kmの舗装路を終える時点でかなりフラフラ。




斜度がキツすぎて走れない。正直楽しく無くなってきて、無理してもしょうがないので標高2000m地点で折り返す。
下りも怖いので慎重に。ヒルクライムは好きだけどトレランは向いてないかも。。
ワクワクできるもう少し緩やかなルートを開拓してみよう。

22km 獲得高度940m

日曜の朝は家族みんなで白樺ぐるりん。




13km





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