ランニングで峠を走ることは、自転車よりも効率よく鍛えることができる。上りでは心肺機能を鍛え、下りでは着地の衝撃に耐える脚筋力を強化する。この「下りでのトレーニング」こそ、今の自分に一番足りていない部分だと感じている。
何より峠走は爽快だ。上りでは自転車に乗っていた時よりも心拍を抑え、ゆったりとしたペースで麦草峠へ到達。ここまで12.5kmの上りは楽な道のり。
下りが本番だ。徐々にペースを上げていくものの、怪我のリスクも頭をよぎる。強い衝撃と路面に対して垂直に体を前傾させる恐怖心が常につきまとう。さらに、もともと俊敏な動きが苦手なため、足がもつれそうになる瞬間もある。それでも、この感覚を乗り越え、鍛え続ければ必ず向上できると信じたい。
最後はギリギリ4分切れた。
今週の収穫 |
翌日は女神湖で散歩 |
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