2024年8月6日火曜日

胃カメラ・大腸内視鏡

前回検査を受けてから、気づけば7年近くが経過してしまった。コロナが落ち着いたら受けようと思っていたが、ずっと先延ばしにしていた。

そろそろやらなきゃと思い、ネットで調べてみたところ、「女性医師、胃カメラ・大腸内視鏡を同日に検査、苦痛なし」というクリニックを見つけた。鎮静剤で眠っている間に両方の検査が済んでしまうという。しかも自宅から徒歩5分の新しいビルに入っている。「これだ!」と思い、すぐに予約した。

前日は大腸内視鏡用の食事キットを食べ、思い出せないほど久しぶりの休肝日を過ごす。検査は10時からなので、朝6時から自宅でモビプレップを飲み、1時間半で腸内がスッキリ。

検査が始まり、鎮静剤の点滴を入れた途端に意識が遠のく。看護師さんに「大丈夫ですかー?」と声をかけられ、なぜか「お花畑〜!」と答えてしまった。お花畑にいるようなフワァ〜とした気分になったということだ。看護師さんがクスクスと笑っていたように思うが、そのまま寝入ってしまい、大腸検査の終了間際に目覚めた。苦痛なしは偽りなかった。

鎮静剤が切れるまで安静にしていると、先生から結果説明があった。

逆流性食道炎、びらん性胃炎、胃底腺ポリープ、横行結腸ポリープ(3mm)

女医さんに「胃が荒れているようですが、何か心当たりはありますか?」と聞かれ、「ストレスですかね?」と答えたら笑われた。「お花畑とか言ってるやつが何言ってるんだ!」と思ったのだろうか。

「大腸のポリープは焼き切っておきました。ですので、3日間は運動と飲酒をお控えください。」

飲酒と運動。この二つがない3日間か。守れるか不安だ。

11時半には終了し、薬をもらいランチを食べて午後イチから出社できた。

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