酒も残ってないし、これはレースに行けって事だ。
4時出発で現地着が5時40分くらい。
朝食を食べたり、ローラーの準備をしたり。
時間的には余裕があった。
ローラーは20分体を温める程度で終了。
7時15分くらいに招集があって後方に並ぶ。
200人くらいと少ないので一斉スタートでもパレード走行中に前へ行けるだろう。
8時スタートまで寒かった。次回はモンベルのウインドブレーカーを直前まで着ておこう。
少ないとはいえスタートして10秒程先頭とタイムラグがあった。
しかし1kmちょいのパレード走行で先頭付近まで上がる。
ヒルクライムしか出ていないと、こういうの結構緊張する。
もうロードレースは出れないだろうなぁ。
リアルスタートでMTBのプロが上げる。
こりゃかなわんレベルな速さ。
先頭集団には民宿街辺りまで付いていくが徐々に遅れる。
その頃40代で優勝したクシダさんと一緒になる。
八ヶ岳でもずっと一緒に走っていた。
緩やかな斜面で集団から遅れてしまう。
もうひとり40代の人がいた。
かなり不利だが差が広がらないよう諦めずに頑張る。
ずっと同じくらいの間隔をキープして中盤まで走る。
後ろから良いペースの人が来て、そこに飛び乗り前に追いついた。
仕切り直しといきたいところだが、また少ししてちぎれてしまった。
そこでも粘って一定間隔をキープしていたら、前方で40代の人がひとりちぎれ始めてる。
これは少なくとも2位は狙えるだろと希望が湧いてきた。
そんな時に後ろから数人迫ってくる気配が。
なんとMTBの人がいるではないか。しかも40代2人引き連れてる。
MTBで有名な人とはいえ、まさか追いつかれるとは。
これは心のダメージとなった。
そこから40代の人がひとり前に追いつき、MTBの人、ボクと続く。
結局そのままMTBの人の後ろでゴール。
サイコンはスタートボタンではなくLAPボタンを押してしまい電源オフ。。
頂上では諏訪に住むクシダさんに地元の情報を色々教えてもらった。
今一番興味持っているネタなので嬉しかった。
白樺湖、南信州、八ヶ岳、宮田高原と4連続優勝と成績上は良かったが
力が伸びているわけでなく内容は良くなかった。今回でボロが出た感じだ。
良かったことは、最後まで諦めずに全力を出し切ったこと。
普段攣ったことのない左ハムストリングスが攣ったくらい。
そして曇ってはいたが景色が素晴らしい。コースも視界が広がってきて気持ち良い。
この大会はなんで人数が少ないんだろう?って思う。
パレード走行がなければパーフェクト。
宮田、王滝、美ヶ原と3週連続はきついけどまた出たいな。
下山後は入賞もしてないし記録も見ずにとっとと撤収。
伊那で叔父がやっているフードコートに寄ってソフトクリームをご馳走になる。
もう一つ楽しみにしていたのが地酒店。
保冷バックももってきて買う気満々。地元でしか手に入らないものを4本購入。
高遠で饅頭も買って下道で原村へ。
普段は渋滞でも高速派なんだけど、なんとなくのんびり帰りたくて原風景を楽しみながら。
原村に戻って再び庭作業に没頭。
明日の早朝帰るので、今日もひとり焼くだけ、かじるだけメニューで。
新しく買った日本酒が楽しみでしょうがない。
まずは高遠のお酒から。
信州軍鶏はかなり旨かった。
皿を使うのも面倒で石の上に直接。酔っぱらいは適当だ。
黒松仙醸はリンゴのようなジューシーさでさらりと飲める酒だった。
信州ひとごこちを使用している。また違う種類も試してみたい。
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