8時過ぎに原村の家を出発。
行く途中からどんどん雨足が強くなっていく。
そんな予報ではなかったのに。
インター降りたらこの状態。
「こりゃ、間違いなくDNSだわ。」と言うと
「とりあえず現地行ってみよう。」と妻。
到着しても雨は止まない。
とりあえずアンジーと芝生で遊んでいて天候の回復を待つ。
一瞬雨が止んだ時には受付時間が過ぎていた。
「受付に行くだけ行ってみなよ。」と妻。
渋々受付に行くと「もう締め切っちゃったけど聞いてみますね!」と受付女性。
「いえいえ、雨も降ってきたし、もう出なくても良いです!」とボク。
「せっかく東京から来たんですよね?ぜひ出てくださいよ!!」と受付女性3人から。
「大丈夫だそうです!!」とゼッケンを渡された。。
もう後戻りできない。。
慌てて着替えて、ゼッケンつけてスタート3分前にギリ最後尾整列の図。
久しぶりのリアルレース。Zwiftのバーチャルレースに慣れてしまうとリアルが怖い。
Uさんに教えてもらった、雨でもレースに出たくなるサプリを飲んだ。
サプリは効くと思い込んで飲むもの。なんだか雨でも寒く感じずヤル気が湧いてきた。
「30人全員最後尾から抜いたるでー!!」と意気込んでスタート。
現実は前に出る力も技もなく、一周目の途中まではケツから二番目くらい。
妻から「あまり後ろにいるから応援の声も小さくなってしまったよ。」と言われる始末。
2周目はだいぶ抜いて8番手まで上がっていたらしい。
3周目終わって4位。先頭もだいぶ前だけど確認できる位置まで上がってきた。
4周で終わるかと思ったら「残り2周!」とのアナウンス。
いつもならここから本領発揮なんだけど、、今日はここから全然伸びなかった。
2周あれば先頭に追いつくと思っていたが、逆に1分後スタートのC3の選手に3人抜かれる。
先頭3人もバテているようで、差こそ広がらないが縮まりもしなかった。
結局そのままの順位でゴール。
かなり大回りだわ。 |
まぁ、レースに出てしまえば、雨だろうが関係ないんだけど。
コースは前回出た時から若干変更があるが、乗車率が高くど平坦のパワーコース。
前回はここで優勝しているから、今回も狙ったんだけど、そこまでに力がなかった。
C3の人は後ろからマスターズのトップ面々を抜いていったわけだし
ボクもそのくらいの走力をもって臨みたい。テクもないから。
今回は雨でもレースに出場できた事が何よりも収穫だ。
雨=DNS をやめて、これからは雨でも出るぜ!とまではまだ言えないが。
まわりにさんざ背中を押されて出たわけで。
153号のバイパスと駒ヶ根SAからETC入口ができてだいぶ近くなった。
原村まで40分くらいかな。
来年も信州クロスにはお世話になります。
戻って雨のなか日暮れまで野良仕事に妻と没頭。
来年のために洗車も。 |
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