先週来れなかった長女にも見せてあげたい。
そして、助っ人カメラマンとして、物撮り撮影のプロであるR君が、初めての野鳥撮影にチャレンジ。
妻とのライドから戻ってきて、夕方日が暮れるまで探したけど、見つけることができなかった。
夜になって妻と次女が鳴き声を頼りに近所を探索していた。
そうしたら、ヒナの鳴き声が「ギャ!ギャ!」と聞こえたそうだ。
ライトを照らして探したらヒナがいた!!と電話が!!
慌ててカメラを持って飛び出すも、外は真っ暗で何も前が見えない。
スマホのライトで現場まで行った。
日中でも見つけるのは至難の業なのに、真っ暗の中よく見つけたなと思う。
上の写真じゃ何もわからない。
酔っ払っていたが、なんとか撮影に成功 |
酒を飲むのもそこそこにして、明日は早朝から探しにいくことにした。
翌朝はそこそこ冷え込み6℃。ダウンを着込んで外に出る。
昨日見つけた付近を重点的に探す。
5人で探し回ってもなかなか見つからない。
そんな中、アカマツの先端付近にある不自然なシルエットに目が止まる。
840mmのレンズの焦点を合わせると、親フクロウだ!!!
ヒナも近くにいるはずだ。一旦家に戻って朝食をとってから再び探しにいく。
誰も見つけることができず諦めかけた。なにせ見つけたとしても、ファインダーから一旦目を離してその場を少し離れると、再び見つけるまで時間がかかるほど景色と一体化しているわけで。
ゆっくり一歩一歩進みながら、昨日見つけた高さに絞って目を移していく。
葉の付いた枝が風で揺らいだ時、後ろの枝に毛糸の塊のようなものを発見。
ドキドキしながらファインダーを覗くと、ビンゴ!!!
今日は冴えてるわー。
めっちゃ嬉しい!
渓流で初めてルアーにヒットした時くらい興奮した。
手前がR君の装備。
AF-S NIKKOR 500mm F5.6 とテレコンTC-20E
カメラ: Olympus OMD-E-M1 MarkⅢ レンズ:ED 300 F4 + 1.4x テレコン(840mm換算)
Panasonic G8 Leica vario-elmar 100 – 400 mm F / 4.0 – 6.3
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