体のケアを試行錯誤

 ハムストリング付着部の痛みが引かず、2月からランニングクラブを休会した。

コーチの指示に従って、痛みが収まるまでジョギングに専念。

その結果、ハムストリングの痛みは軽減されたが、代わってアキレス腱の付着部、というか踵が痛くなった。特に朝起き上がってトイレに行く際に痛みを感じる。また、ランニングを始めた最初の1〜2キロでも痛みを感じるのだ。こうなると、頑張って走る気力が湧かない。

インターネットで検索して、評判の良い鍼灸院に行ってみた。そこで施術を受けると、痛みが半減した。さらに、ツボ押しやふくらはぎのマッサージが効果的であることを知り、毎日丁寧にケアをするようになった。まだ完全に痛みは取れていないが、ランニングの頻度を増やし、距離もかなり延ばせるようになってきた。

そして昨日、2ヶ月ぶりに自走で織田フィールドまで行き、走った。

たまたまガーミンコーチが乳酸閾値トレーニングをするよう指示していたので、その通りにやってみた。

ウォーミングアップが終わり、25分間のメニュー（4:20/km）に入ったけど、まだトラックに入る前の歩道ではスピードが出せず、指定のペースよりも少し遅くなってしまう。トラックに入ってからは逆に速すぎて怒られてた。

織田フィールドで久しぶりにコーチに会って少しお話しした。

「まだまだスピード練習はやらないでください。」と釘を刺されてしまった。

もう少し辛抱して土台をしっかり作っていきたい。

今月は16日時点で150kmを超えている。このペースでいけば月間最長距離も達成できそうだ。