2023年10月29日日曜日

レース用シューズで最終調整

 水曜日にマッサージを入れ、それから3日間休養に当てた。
そのおかげで坐骨神経痛はかなり治った。まだ右内転筋の痛みは残るけれど、温めることで徐々に良くなってきている。

土曜日に軽く10kmほどジョギングしても痛みが強くなることはなかった。
不安は残るけど、翌日にレースシューズを履いてレースペースを確認してみた。
そして、昨日あがってきたこのウェア。飲み仲間のT君がデザインしてくれた。
これもレース前に試しておきたかった。


代々木公園で5-6kmジョグしてから、シューズを履き替えて4'10/kmをターゲットにスタート。
土踏まずに保護テープを貼らなかったら、最初の1kmで痛みが発生。
一旦ストップしてテープを貼り再スタート。



先週より遅いペースのはずが、あまり余裕がなかった。トラックじゃないからかな。
右親指付近の当たりはシューズストレッチャーのおかげで緩和しているように思う。
フルマラソンで痛くならないことを祈る。


終わってシューズを履き替えているとコースをランニングしていたタイガーマスクが話しかけてきた。
「ナイスランです!!お疲れ様でした!!」と言い残して去っていった。
代々木公園はいろいろな人が走っていて面白い。
今度あったらこちらから話しかけてみよう。

夕方はアンジーと2時間散歩。1番幸せな時間。


ここ数年街を上げてハロウィンイベントをやっているようで、仮装した親子が集まってきて、その数も年々増えている。
この時期はアンジーを見て「オオカミだ!!」と叫ぶ子供が必ずいる。

2023年10月25日水曜日

NYCマラソンの準備@100円ショップ

 レースで必要になるものをダイソーで購入した。


左上からレインジャケットとその隣のコンパクトなレインコート。
レガシーハーフもこの二枚重ねが重宝した。
レインズボンは待ち時間が長くなりそうなので、寒い時用。もちろん雨対策でもある。

下の段はiphoneクリアカバー。この中にカードと20ドルくらい入れて持っていく。
緊急用ブラケットも念の為。
ビニール手袋はホットジェルを塗る用と手袋の下に着用するかも用。
最後の手袋も暑くなったら途中でポイできるもの。

アンジー連れて行きたい。



2023年10月24日火曜日

レース前調整練習

 NYCマラソンまでいよいよ2週間を切った。
レース前に一度、設定ペースを確認しておきたい。
本番は4'10/kmで刻みたいと思っている。前半少し貯金を稼いでおきたいから。

織田フィールドへ行き、芝生でジョグ30分の後、シューズをヴェイパーフライ3に履き替えて、3kmを設定ペースで走る。
まだ全然ペース感覚が掴めず、最初の1kmは3'38、次は少し落として3'59、ラストはきっちり設定ペースにしようと思ったが4'06。
トラックだと周りが自分より速いから、どうしても突っ込んでしまう。
来週は最後に代々木公園で同じことをレースシューズで試そうと思う。

アルファフライ2で土踏まずが痛くなってから、これではレースに出れないかもと思いヴェイパーフライ3を購入していた。
これも軽量で良い感じなんだけど、アルファフライ2の反則的な跳ね返りはない。
今回も普通にテンポアップできることから、このシューズの恩恵も受けているんだろうけど。
レースを良いイメージで走りたいから、やっぱりアルファフライ2を使いたいな。


アルファフライ2は、土踏まずに靴擦れ防止用のテープを貼ることで、痛みは発生しないことがハーフマラソンで分かった。
ただひとつ、右親指の爪が真っ黒になって痛めたことが気がかり。

ガリさんから教えてもらった、シューズストレッチャーを使って親指付近を伸ばしている。
これで解決することを願っている。来週試してみよう。



それと1番の気がかりポイントは左足の坐骨神経痛と右足内転筋の痛み。
最初の痛みが10とすると、右足はせんねん灸が効果あり3まで回復。
左足は7くらいだ。明日スポーツマッサージで治療してもらう。


2023年10月22日日曜日

秋の深まり

6年前に植えたもみの木が全然育たなくて、今年の春に場所を変えて植えたら、夏の間にスクスク育った。その木がなんと、、鹿に食い散らかされていた。


広葉樹の若木にはネットで保護をしているんだけど、まさか針葉樹までやられるとは。

久しぶりに来ると他にも色々変化が。
駐車場敷地に枯れ枝が引っかかっていた。


まだ生きている木だと、この大きさは重くて1人では油断すると危険なレベルなんだが
完全に枯れていてスカスカになっていた。足でポキポキ折れるくらい。
これは貴重な焚き付け材料になる。


4年前に植えた980円の栗の苗木が、だいぶ実をつけるようになってきた。


落ちて虫食いしてしまったのを除いて15個。
茹でて美味しく頂いた。


気持ち良い季節到来。



日曜日の朝は-3℃。
ランニングはのんびり景色を楽しみながら。上りと下りしかない道で12km。
八ヶ岳も雪化粧。北アルプスや乗鞍は真っ白だった。




2023年10月20日金曜日

初レース後のダメージ インフルエンザワクチン接種

 練習ではやったことがない強度だったから当然ダメージも酷い。
下りでの負荷が大きかったようで前腿がかなりの筋肉痛。
2日間はまともに歩けなかった。

しかしながら、レース前に痛めていた左ハムストと右内転筋が全く痛みを感じなくなった。
これは奇跡!!と喜んでいたら、3日目に前腿の痛みが引いてくると同時に再び痛みが復活。。
単に前腿が痛すぎて感覚がなかっただけみたいだ。残念。

このまま痛み残った状態でフルマラソンを走ると、確実に後半痛くて走れなくなるんじゃないかと。
もうNYまで3週間切っているわけだし、ここは休養を最優先して今週は極力大人しくしている。飲み会には参加しているが。。

少し痛みが治まったかなという金曜日に、あえてインフルエンザワクチンを接種して強制休養とした。週末は久しぶりに八ヶ岳でのんびり山岳ランをやりたい。



2023年10月16日月曜日

初ハーフ大会は東京レガシーハーフマラソン

1時間25分23秒(ネット)

ピンポイントで大雨。
レース前写真を撮りたかったけど、寒くて1ミリも体を動かしたくなく、ただひたすら修行僧のように雨の中30分以上待った。後から聞いたらボクのBブロックだけ最初から雨の中で待ったらしい。

自転車のヒルクライムレースなら間違いなく早々にDNSを決めていただろう。
乗鞍スカイラインのレースで下山時に強風と雨で死にそうになった経験をしてからトラウマになってしまい、雨と聞くと体が拒否反応を起こしてしまう。

ただ、ランニングは下山する必要ないし、雨の落車もない。
初大会なのに雨で嫌になってしまうことや怪我悪化のリスクもあるが、3週間後の初フルマラソンに向けて、一度は大会を経験して、どの位のペースで走れば良いか掴んでおきたかった。

雨だし人数も多し、欲張らず序盤はタイムを気にぜず走り、流れがスムースになったところで、4'10-4'15/kmくらいのペースで走ろうと決めてスタート。

最初の1kmを終えたあたりからペースを上げられるようになり、2km地点で3'56と想定以上のハイペースになってしまった。
しかし、心肺はキツくないし、無理がなさそうなので同じペース走っていると、前方にランニングクラブのコーチを発見。

コーチも今日は4'10-4'15/kmで走ると言っていたので、少し後ろについてみた。
けれども、だいぶ余裕を感じたから迷わず前に出ることにした。
ハーフの距離なら走ったことあるし、多少突っ込んで入っても粘れるんじゃないかと。

給水はほぼ全て取った。事前にガリさんからアドバイスをもらい、慌てず後方まで行ってから取るようにしたのでスムースにいけたと思う。
ただ、思うように口に入らず、ほとんど自分の体にかけていたが。

最初の折り返し地点である9km地点でひとつ前のブロックからスタートしたガリさんと意外と早い段階ですれ違う。
4'00/kmくらいの一定ペースで走るって言っていたから、もうちょい頑張れば追いつけるかも!と俄然やる気になった。

そこにちょうど良いペースの若い女性2人がボクを抜いていった。
これはこのペースに乗っかっていこうと頑張る。
12kmは3'35/kmと流石に速過ぎなペース。そのおかげで次の折り返し地点の大手門ではガリさんにかなり近くまで迫っていた。

だが、急激にペースを上げてしまったので、足が回らなくなってきた。
マラソンはリズムが大事ってこのことだ。
ガリさんの背中が見えているのになかなか追いつけない。
4'05/kmくらいまでペースが落ちてしまった。

市ヶ谷でガリさんの奥さんから応援を受け元気をもらう。
頑張ってジワジワと追いついて、登りのピークである富久町でついにガリさんを捉える。
そこから一緒にラスト2kmちょい一緒にゴールを目指す。

再び4'00/kmを切るペースまで上がってきて、国立競技場が見えてきてからは、最後の力を振り絞ってゴール。







ガリさんの奥さんが写真を撮ってくれた。



今回は1時間30分以内で走ることができればと考えていた。
結果はそれをかなり上回るものとなった。ガリさんというニンジンがぶら下がっていたのが大きい。
追いかけていく上で、理想を描いていた通りの展開になった。
一緒に練習したなかで、ハーフなら対等に走れるんじゃないかなぁとも感じていたのでワンチャン期待してはいたのは正直なところ。

とはいえ、フルマラソンは全く別物。フィジカルでガリさんにかなう気はしない。NYでは目標にしつつも、あくまでも自分のペースを意識するつもり。

フルマラソンのサブスリー達成ギリギリの目安としてハーフで1時間25分というのをよく見かける。
ハーフを走ってみて、ゴールで足パンパンだったことを思うと、フルを設定タイムで走り切れる自信は全くないが、NYはダメもとでサブスリーを目指してみようと思う。


雨(7mm) 気温 14度

装備ウェア
半袖:ランニングクラブジャージ(チャンピョンシステム)

雨のためインナーも着用。ファイントラック・ドライレイヤー半袖
これが雨のベタつきを抑え快適だった。

ショーツ:Tracksmith ハーフタイツ

靴下:ドライマックス

シューズ:ナイキ アルファフライ2

ファイテンEXTREMEウォームジェル(ガリさんからもらってつけた)
おかげで雨の中待つ時間もポカポカ。
その上にワセリンを塗ったくった。

ダイソーのコンパクトレインコートの上に更にダイソーのレインジャケットを羽織った。
レース開始すぐにレインジャケットを脱いで、コンパクトレインコートは1km過ぎまで着ていた。

ワークマンの手袋の下にビニール手袋。(これもガリさんにもらう)
8kmくらいまで着用していたと思う。

自宅で塩むすび2つとバナナ。
会場でウィダーインゼリー。
10kmくらいでマグオン 青みかんジェルを投入。
これが喉についてむせてしまい、この1kmは苦しんでタイムを落とした。
レース中、ジェルは飲みづらいかもしれない。ゼリータイプのものにした方が良さそうだ。

右親指が死んでしまった。
フルまでにこの対策をしなければ。


ガリさん、レース前にシューズの踵がもげた。。
それだけじゃなく、もう片方のソールがビロビロ剥がれていた。
走りながら気になりました。ってそりゃそうだわ。
相変わらずやらかしてくれる。


いっぱいシューズ持ってるのに、なんでこれを選ぶかな?



2023年10月8日日曜日

ビルドアップ走 12km レース用シューズ選定

 土曜日は秋晴れで絶好のランニング日和だったが、グッと我慢して怪我の回復に努めた。
2−3週間ほどかなり運動量を抑えたから、完全に良くはなっていないけれど、走れるくらいにはなっていそう。

翌週のレガシーハーフやニューヨークシティーマラソンで使うシューズはアルファフライ2と決めていたのに、前回使用してまさかの土踏まずに痛み発生。
その対策として靴擦れ用テープを購入したので試してみた。



レースシューズを履くとペースが自然と上がってしまうが、怪我の悪化だけは避けたいので、ビルドアップ走で段階的に様子を見ながらやってみた。



1kmのアップ時点で問題なさそうだったので、4kmごとに、4'30、4'15、4'00と上げていく。
最後の4kmは4'00を切ってくるとキツくなった。4'10くらいなら少し余裕を持ってハーフで走れるんじゃないかなぁと。
欲を出してもう少し上げたい気持ちするが、その先のフルマラソンでは、万全のコンディションでしっかり走り切りたいので、ここはコントロールした方が良いだろうな。

今回15km走ってアルファフライ2で土踏まずの痛みが出なかった。
靴擦れテープでなんとかなりそうだ。

左中指の先がちょっと痛くなった

土踏まずは全く問題ない


ソックスにはあまりこだわりがないんだけど、自然と使用頻度が高いのがこれ。
何が良いのか自分でもよくわからない。多分クッションと締め付け感がちょうど良いんだと思う。
見つけたらまた買っておこうかな。




2023年10月6日金曜日

1000mインターバル(初)

 10月初日はガリさんと代々木公園で待ち合わせ。
ウォーミングアップで話しながら数キロ走ったところで「そろそろやりますか?」となり
初めてのインターバル練習、1000m x 4にチャレンジ。
故障箇所が痛まないか様子見ながら始めた。
「最初は4'45くらいで刻みますわ」とガリさん。


最初から設定より速いじゃないか。
ガリさんに引っ張ってもらい4本とも3'30-35くらいだった。
短時間だけどサブスリーのガリさんについていけて嬉しいね。


インターバル練習中は痛みを感じずだったが、その後のジョギングパートで左ハムと右腹筋が痛くて走れなくなってしまった。
2週間後のレガシーハーフまでには痛みを取りたい。

5日経った現在もまだ痛くてまともに走れない。
ニューヨークシティーマラソンまでも1ヶ月切ってしまった。